カラアゲ 専門店 発祥の地

からあげせんもんてんはっしょうのち

 
撮影:
2005年9月(写真 まさ・なち さん)

日豊本線 豊前善光寺駅から南に約4km、門前広場の一角に石碑が立つ。

昭和30年代、宇佐市内にあった中華料理店「来々軒らいらいけん」が、店内で提供していた鶏の唐揚げを惣菜として持ち帰り用に販売したことがその始まりである。この唐揚げが地域住民の間で大きな評判を呼び、定着していった。

その後、昭和41年(1966) になると、同店から技術を学んだ店主によって、日本初となるからあげ専門店「庄助しょうすけ」が宇佐市内に開店した。これが、現代に続くテイクアウトを中心としたからあげ専門店のビジネスモデルの原点である。

宇佐市で唐揚げ文化が急速に発展した背景には、地域的な要因が存在する。当時、宇佐市周辺には多くの養鶏場があり、新鮮な鶏肉を安価に大量へと調達できる環境が整っていた。この良質な食材の供給体制が、一般家庭や飲食店への唐揚げの普及を強力に後押しした。

現在、宇佐市内には数多くの個性豊かなからあげ専門店が点在しており、各店舗が醤油やニンニク、ショウガなどをベースにした独自の秘伝のタレを使用し、味を競い合っている。これらは注文を受けてから揚げるスタイルが一般的であり、冷めても美味しいことが特徴である。平成18年(2006) には、さらなる文化の発展を目指して「宇佐からあげ協会」が設立され、地域ブランドとしての地位を確立している。

写真

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碑文

カラアゲ専門店発祥の地

戦後、宇佐市で人気を博した鶏の唐揚げの味は宇佐市内のカラアゲ専門店や精肉店等に引き継がれ、其々の創意工夫で各店舗が常連客を獲得し、大分県北(中津市・豊後高田市)から福岡県豊前市まで広域に広がっていきました。

有志四名のからあげ探検隊は カラアゲ専門店元祖の「庄助」があった四日市に、宇佐市のカラアゲの飛躍を目指すシンボルとして、カラアゲ専門店発祥の地の記念碑を建立することにしました。

カラアゲ探検隊 平成二十二年七月建立

地図

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宇佐市四日市 付近 [ストリートビュー]