近代教育 発祥の地
きんだいきょういくはっしょうのち
中央線・地下鉄 御茶ノ水駅からすぐ、東京医科歯科大学病院(文京区湯島1丁目5-45)の正門近くに石碑がある。
令和元年(2019) に設置されたのだが、すぐに機能強化棟や正門の工事が始まり撤去、令和6年(2024) に戻されたという。
聖石橋の近くに、類似の内容を述べた表示がある。近所のおなじ湯島地域に、もう一つ類似の内容を述べた表示がある。
長らく工事していた機能強化棟(C棟)の玄関部分もオープンとなり、病院への正門がようやく整ったようです。近代教育発祥の地碑も帰ってきました。https://t.co/mMcCITU8ZZ#TMDU#東京医科歯科大学 pic.twitter.com/8KrrZVfJgp
— 東京科学大学 脳神経外科/Science Tokyo Neurosurgery (@TMDUNeurosurg) March 21, 2024
写真
碑文
近代教育発祥の地
TMDU
近代教育発祥の地
江戸時代、このあたりは学問(儒学)の府であった聖堂(孔子廟)の一部、昌平坂学問所(昌平黌)があり、明治維新後は文部省が設置されわが国の近代教育の原点となる施策が展開されました。この近代教育発祥の地に、1930年(昭和5年)に本学の前身である東京高等歯科医学校が移転され、世界に冠たる医療系総合大学院大学へと飛躍しております。
東京医科歯科大学 2019年6月