休石 発祥の地
やすみいしはっしょうのち
仙山線 高瀬駅の南東1.5km、ふれあいセンターの先。
平安時代の仁寿6年(856)、慈覚大師(円仁)が二口峠を越えて出羽国(山形)を訪れた際、腰を掛けて休憩したと伝わる石が存在する。この石は「慈覚大師の休石(腰掛け石)」と呼ばれ、地名「休石」の語源となった。現存する休石には石堂が祀られている。
また同地には、源義家に由来する「休石八幡神社」が所在する。前九年の役の際、奥州征伐に向かった源義家が一時退去してこの地に滞在し、守り本尊である八幡大菩薩を鎮座させて戦勝を祈願した。その後、勝利を得たことから村民によって社が建立されたと伝えられる。境内には大ケヤキが所在する。
写真
碑文
休石発祥の地由来
古来二口峠は、陸前の国(仙台方面)と出羽の国(山形方面)を結ぶ重要街道であった。最短道路として人々の往来が頻繁であった。斎衡三年 西暦八百五十六年、天台宗の高僧慈覚大師(円仁)が、仙台方面より二口峠を越えられて出羽の国(山形)に入られし当地東山に、さし懸かられた夕日の中、大師は御足辛労なし給ひて、当地の石に腰を掛け、御休息なされた処より、当地を「休石」と伝う地名を給わりました。 と 伝う大師が休憩された石は、現存しており石堂が祀られている。
平成十年十二月吉日
高瀬地区振興会
休石町内会
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