近代 植物 分類学 発祥の地
きんだいしょくぶつぶんるいがくはっしょうのち
土讃線佐川駅から北西に32.5km、高知自動車道 E56 須崎東I.C.から北西に44km、校地と愛媛の県境に近い吾川スカイパーク(仁淀川町上名野川)敷地内の一画にヤマトグサ発見記念碑が建立され、8月1日に除幕式が行われた。
- によどがわ.TV
https://www.niyodogawa.tv/enjoy/sightseeing-18092/
仁淀川町に「牧野富太郎博士 ヤマトグサ発見の地」ならびに「日本の近代植物分類学発祥の地」の石碑を見に行って来ました🫡
— rengoku (@rengoku3333) March 16, 2024
しかし牧野博士ってば、よく明治時代にあんな山奥にまで足を運んだもんだと、その健脚振りに感心するやら、植物オタクの執念を感じるやらで草でしたw🌿 pic.twitter.com/epZ98INJK2
写真
碑文
日本の近代植物分類学発祥の地
明治十七年に私ははじめてヤマトグサ(大和草)を土佐で採集したが、その翌年に渡辺という人がその花を送ってくれたので、私は大学の大久保君と共に研究し学名を附し発表した。これによってはじめて日本にヤマトグサ科という新しい科名を見るに至った。
この属のものは世界に於いてただ三種、すなわち欧州に一、中国に一、我が国に一という珍草である。「牧野富太郎 自叙伝」より
学名 Theligonum japonicum Okubo et Makino
牧野富太郎博士
ヤマトグサ発見の地
NHKの朝ドラ「らんまん」の風は圏内外の牧野ファンによって佐川町に胸像を、この地に日を結実させた。
2023年8月
牧野富太郎博士の胸像を
生誕地に建てる会
会長 稲垣典年
揮毫 和泉蒼牛
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