箕田源氏 発祥の地
みだげんじはっしょうのち
高崎線 北鴻巣駅から県道365号を南東に約1km、箕田氷川八幡神社境内の県道に面したところに案内板が立つ。
- 古社への誘い 神社散策記
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写真
碑文
氷川 八幡社 と箕田 源氏 氷川八幡社は、明治六年に箕田の鎮守であった八幡社と同じ村内の氷川社を
合祀 して現在の社名となった。
八幡社は、藤原純友 の乱を鎮めた源 仕 が京都の石清水八幡宮から分霊を勧請 (神社の祭り神を分けて別の神社に祭ること)し、氷川社は、六孫王 源 経基 (または源仕とも)が承平元年(九三一)に勧請したとそれぞれ伝えられている。
また、八幡田の地名の由来は、源仕の孫である渡辺 綱 が神田 を八幡社の為に奉納したことによる。
箕田地域は、嵯峨源氏の流れを汲む箕田源氏発祥の地で、源仕、源宛、渡辺綱の三代はこの地を拠点として歴史に名を残す活躍をしたのである。
(以下略、画像参照)