美鈴の発祥
みすずのはっしょう
函館本線 函館駅から南東へ400m、函館美鈴 大門店(函館市松風町7-1)の店舗ファサードに看板が掲げられている。当店は鈴木商店として栄町にオープンした後、この場所に美鈴が開店したということだ。
平成28年(2016) 頃にアーケードが取り外され、その頃にこの看板が掲示されたようだ。表示されている写真は最初に開店した鈴木商店らしく、当地に開店した最初の美鈴の店舗では無いようで、謎。
写真
碑文
珈琲
焙煎工房
函館美鈴美鈴の発祥 函館の「鈴木商店」
創業者鈴木武二は一九三二年(昭和七年)函館の栄町に珈琲と洋食器の店「鈴木商店」を開業。「北海道で初めての小さな珈琲工房」は産声をあげました。
「美鈴」と名がつくのは、それから十四年後の昭和二十一年。この場所に直営のコーヒーショップをオープンする際に函館市民に店名を公募し、ついた名前が「美鈴」です。