商店 発祥の地

しょうてんはっしょうのち

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湧別ゆうべつ駅の跡から北に650m、湧別町曙町の一角に湧別町共通デザインのシンプルな石標が建つ。

湧別原野は明治22年(1889) に殖民地として選定され、明治24年(1891) には区画の測定が始まった。明治26年(1893) には湧別原野の殖民地が解放され、翌明治27年(1894) から浜殖民地への本格的な入地が始まった。この年に、湧別浜市街地で初めて商店が誕生した。遠軽町が掲載する旧遠軽町の沿革にも「27年(1894)湧別浜市街地に初めて商店誕生」と明記されている。

大正5年(1916)には湧別線が開通し、鉄道沿線の市街地が発展した。中湧別では駅の開設を契機として商業が急速に発達し、大正7年(1918)には84軒の店が並んでいたとされる。

その後、浜市街は開拓の進展に伴って商業地として発達した。湧別町史について調査した国立国会図書館のレファレンス資料によれば、『湧別町史』には「店舗の開設」として浜市街に関する記述があり、『上湧別町史』には明治40年(1907) 頃の浜市街の写真とともに市街の様子が記録されている。したがって、明治40年頃の商店街の形成は、明治27年に始まった商業の発展過程として位置づけられる。

写真


碑文

商店発祥の地

発祥 明治二十七年
建立 平成四年四月

開基百四十年記念

湧別町

地図

地図

湧別町曙町 付近 [ストリートビュー]