生どら発祥
なまどらはっしょう
上越線 水上駅から南へ1.8km、道の駅みなかみ水紀行館の外周で国道291号に面した小荒井製菓(みなかみ町湯原1680-20)の看板が、いつのまにか「生どら発祥」を主張するものになっていた。
生どら焼きは、どら焼きの皮で生クリームを用いた餡を挟んだ菓子であり、伝統的などら焼きに洋菓子の要素を取り入れたものである。
小荒井製菓の生どら焼きは、ふんわりとした生地に、北海道産小豆を炊き上げた粒あんと生クリームを混ぜ合わせたクリームを挟むのが特徴である。あんこと生クリームを別々に挟むのではなく、両者を一体化させることで、和菓子の風味と洋菓子のまろやかさを組み合わせている。同店は、この生どら焼きを看板商品として販売している。
小倉味だけでなく、栗や抹茶、チョコレート、果物など、さまざまなバリエーションがある。
包装や看板に出てくる(勘)については、おそらく小荒井製菓の屋号だろうと思われるが、とくに公表された情報は無いようだ。
同店では、伊勢崎市の妙ちくりん「生クリーム大福」販売実績があり、逆に妙ちくりんで当店の生どら焼の販売もある。生クリーム和菓子という共通ジャンルではあるが、資本関係・親戚関係・師弟関係などについてはとくに明らかではない。生クリ社長同士の友情という感じだろうか。
写真
碑文
昭和30年創業 生どら発祥
小荒井製菓(勘)生どら焼
コメント