士幌町 発祥の地
しほろちょうはっしょうのち
根室本線 帯広駅から北へ21km、美濃の家・伝統農業保存伝承館(士幌町字中士幌幹線86)敷地に、碑が建っている。美濃の開拓団が最初に開墾し始めたところで、「美濃の家」が復元されて建っている。住居が復元された時に、どこからかこの石碑も現在地に移設された。
ジャガイモンプロジェクト
https://jagaimonpj.com/shihoro/historicalsites01.html
写真
碑文
士幌町
發祥の地町長 古山佐作書
明治三十一年 岐阜県の人小椋忠左衛門 他四十二戸がこゝに入地した これが士幌町開拓のはじめである
本日開基四十年 町制施行の式典にあたり 碑を建てゝ 永遠に記念する昭和三十七年十一月一日
士幌町
美濃開墾合資会社 入殖者名
(芳名略)
地音順
開拓九十年に当り 縁の地に住家を復元し碑を移設して記念公園とす
確認された当初の入植者は 表記の通り昭和六十三年八月二十二日
町長 小川寅之助