士幌町 発祥の地

しほろちょうはっしょうのち

 
撮影:
2023年4月(写真 まさ・なち さん)

根室本線 帯広駅から北へ21km、美濃の家・伝統農業保存伝承館(士幌町字中士幌幹線86)敷地に、碑が建っている。美濃の開拓団が最初に開墾し始めたところで、「美濃の家」が復元されて建っている。住居が復元された時に、どこからかこの石碑も現在地に移設された。

ジャガイモンプロジェクト
https://jagaimonpj.com/shihoro/historicalsites01.html

写真

  • 看板
  • 士幌町発祥の地 背面
  • 開拓使跡 美濃の家(旧 洞田宅)のいわれ
  • 美濃の家
  • 士幌町発祥の地

碑文

士幌町
發祥の地

町長 古山佐作書

明治三十一年 岐阜県の人小椋忠左衛門 他四十二戸がこゝに入地した これが士幌町開拓のはじめである
本日開基四十年 町制施行の式典にあたり 碑を建てゝ 永遠に記念する

昭和三十七年十一月一日

士幌町

美濃開墾合資会社 入殖者名

(芳名略)

地音順

開拓九十年に当り 縁の地に住家を復元し碑を移設して記念公園とす
確認された当初の入植者は 表記の通り

昭和六十三年八月二十二日

町長 小川寅之助

地図

地図

士幌町字中士幌幹線 付近 [ストリートビュー]