滝野川 教会 発祥の地
たきのがわきょうかいはっしょうのち
山手線 駒込駅から北東に500m。女子聖学院中・高校と 聖学院中・高校の東側の細い道路“聖学院通り”に面した、聖学院の男子校と女子校の境界附近に 写真の碑が建っている。 聖学院は、アメリカのプロテスタント・キリスト教の一派であるディサイプルス派が派遣した 宣教師によって、明治36年(1903) に「聖学院神学校」として設立され、女子聖学院は 明治38年(1905) に設立された学校である。
滝野川教会は当初 聖学院神学校の校内の教会として創設された。現在地は、発祥碑のある場所から北に200mほどの所で、美しい尖塔を持つ教会が建つ。
【リンク】滝野川教会
写真
碑文
滝野川教会
発祥の地1904年9月誕生
滝野川教会発祥の地
日本基督教団滝野川教会は1904年(明治37年)9月に 聖学院の学院教会としてこの地に誕生した。最初の礼拝は アメリカの基督教会(ディサイプルス)派の宣教師 H・H・ガイ博士によって設立された聖学院神学校の校舎内において行われた。
2004年11月15日 日本基督教団滝野川教会