立田赤蓮 発祥の地

たつたあかはすはっしょうのち

準備中
調査:
2010年5月 (写真提供 T.H.さん)

名古屋鉄道の津島線・尾西線の分岐駅である 津島駅から 西に約10km。木曽川の東岸から1km程のところに 真宗大谷派の寺・陽南寺がある。寺の門前に 立派な石碑と 市の教育委員会が建てた説明板が建っている。

2005年に周辺町村と合併して安西市 愛西あいさい市となった立田たつた村は,木曽川・長良川の東岸に位置し,肥沃な湿田地帯ということで,レンコンの特産地として知られる。

ハスの花は 一般に白またはピンクなので, 立田のハスは 赤色が濃いのが特徴らしい。

立田にハスが持ち込まれたのは,下記の碑文にあるように江戸時代のことらしいが,最初は 花の観賞用として栽培されていたものが,根茎(レンコン)が食用に適することがわかり,付近の農家に栽培が広がり 当地の特産品となったと言われる。「赤蓮」は地下茎が深くて堀り上げ作業が大変なため,徐々に「うすあか」という品種に転換されていったという。

立田地区のレンコンは 江戸時代から今日に至るまで栽培が続いていて「尾張蓮根」とか「津島蓮根」と呼ばれる。 全国的に見ると レンコンの生産量は 茨城県土浦市が1位,次いで徳島県鳴門市,そして 第3位が安西市 愛西市となっている。

安西市では「赤蓮保存田」に“太白蓮”“西湖蓮”などの珍しいハスを含めて32品種も栽培しているとのことで,これ以外にも周辺には多数の蓮田があって,花の咲く6~7月頃には,花を愛でる人たちで賑わうという。

写真


旧URL
http://hamadayori.com/hass-col/agri/TatutaAkahasu.htm

地図

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愛西市戸倉町 付近