創業の地 (宇和島自動車)
そうぎょうのち
予讃線 宇和島駅から南に約1.2km、市の中心街にしてクリニック団地となっている大手町1丁目の、労働会館から路地を隔てた向かいの小公園のブロック塀に、黒い石碑が埋め込まれている。
この小公園の名前や地主等についてはわからないが、宇和島自動車が創業80年を記念して設置したと碑文から読み取れる。
なお、宇和島自動車の創業については次に紹介するページに詳しい。
- 整体師、まーきみ。の奮戦記
http://blog.livedoor.jp/monme42/archives/53698151.html (予備.zip)
写真
碑文
創業の地
当所は大正七年十一月香川角次氏等有志により会社が設立されバス事業を始めて以耒昭和二十年七月十三日米軍機の空襲により社屋を焼失するまで本社並びに営業所の所在したところであります
爾耒八十年を経過した今日創業の精神を思い起こし併せて会社の発展と久遠の平和を祈念してこの小園を設けたものであります
平成六年三月吉日
宇和島自動車株式会社