チーズタッカルビ 発祥の店

ちーずたっかるびはっしょうのみせ

冬ソナが流行した平成16年(2004) 頃から韓流街として人々が集う新大久保駅界隈。しかし、その後の嫌韓ブームで下火となったとも言われる新大久保駅界隈。その一角で、数年ごとに看板を掛け替えている韓国料理店が、平成29年(2017) 夏にチーズタッカルビ専門店として看板を掛け替えてオープンした。

「チーズタッカルビ」は、タッカルビdak galbiに溶けたチーズをからめて食べる料理だ。ちなみに、タッカルビのタッdakは鶏肉のことで、鶏肉や野菜をコチュジャン等で味付けして炒めた朝鮮料理がタッカルビだ。

JCJK流行語大賞2017モノ部門で1位に選ばれた「タッカルビ」。雪が降る予報の出た冷たい雨がそぼ降る平日午後に訪問したが、何組かの女性達が並んで入店を待っていた。決して安い料理ではない。それでも、にわかに沸いた流行なので急に終わるような気がして、無くならないうちに取り急ぎ記録した。

ちなみに、タッカルビ自体の発祥は、韓国洪川Hongcheon郡の鍋料理だった(炒め物ではない)と言われているらしい。


令和3年(2021) 頃に店先の装いが変わったが、消されたわけではないようだ。

写真

  • チーズタッカルビ発祥の店
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碑文

チーズタッカルビ
発祥の店

地図

地図

新宿区大久保 付近 [ストリートビュー]