電話 民間第1号

でんわみんかんだいいちごう

銅山の町、栃木県足尾町(現 日光市)。足尾銅山が隆盛を極めた時代に迎賓館として使われた古河掛水倶楽部は、現在でも古河機械金属社の福利厚生施設として利用されているが、見学もできる。その地の一角にある電話資料館の前に掲げられた案内板によると、足尾銅山は、民間電話導入の第1号であったということがわかる。

なお、掛水倶楽部には、国産第1号のビリヤード台もあるということです。

写真

  • 古河掛水倶楽部
  • 電話民間第1号 電話資料館
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碑文

足尾銅山電話資料館

明治9年(1876)ベルが発明した電話機は明治10年(1877)に日本輸入されたが、私企業では明治19年(1886)足尾銅山の坑内外で使用され、これが民間第1号であった。明治23年(1890)にはドイツのシーメンス社より坑内電話機を購入し電話網が整備され、明治40年(1907)の『足尾鉱業所電話番号表』では100回線となっており、足尾町全町のみならず、遠くは日光まで通話する事ができた。
当時の交換局は本山事務所にあり、束髪の交換手2名が終日従事したと言われている。この交換所は昭和26年(1951)間藤から移設、昭和40年(1965)に自動交換機を導入した。その後、携帯電話などの発達により、平成12年(2000)3月にその役目を終えたが、現在も作動可能で当時の電磁式の電話の体験や交換機の動く様が見学できる。

地図

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足尾 付近 [ストリートビュー]