皮膚細胞 活性 外用剤 発祥の地
ひふさいぼうかっせいがいようざいはっしょうのち
江差線 江差駅から 北におよそ18km、
道南出身の山田二郎氏は,昭和54年(1979) に 乙部町に「シーエーシーコスメチック北海道」を設立, “肌に害のない化粧品”の開発を目指した。
肌自身が常に美しくなろうとする力を育むため,肌の間質液の組成を元に 基礎化粧品を開発。 この多糖類を使用した化粧品を「皮膚細胞活性促進外用剤」として販売を開始した。平成4年(1992) には新会社「CAC」を設立し, 千葉県流山市に新本社を建設。 平成10年(1998) には乙部町に北海道工場を建設した。
この地には 平成2年(1990) に,最新の美容ホテル「ACCルネッサンスセルーラ」を開設した。
このモニュメントは,会社創業30周年 および 北海道工場開設20周年を記念して,平成20年(2008) に建立された。
平成26年(2014) 2月27日 閉館。
→参考 株式会社CAC
写真
碑文
この作品は,株式会社CACの基礎となり,アトピー治療を可能にした,皮膚細胞活性促進外用剤発祥の地に,
その功績を末永く後世に伝えると共に,皇太子妃殿下の御成婚15周年及び当社創業30周年を迎え設置いたしました。設置日 2008年9月9日
設置者 株式会社CAC
代表取締役会長 山田二郎
童女彩風(どうじょさいふう)
2009・9・9
日展会友
鋳金工芸家
中川 眞一郎