国産 コンビーフ 発祥の地

こくさんこんびーふはっしょうのち

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左沢《あてらざわ》線 羽前高松駅から西に2kmちょっと、国道112号沿いチェリーランドさがえ(寒河江市大字八鍬字川原919-8 道の駅 寒河江)内の日東ベスト売店の看板が換えられ、ただの会社ロゴから発祥の地をアピールするものになった。

食品メーカーの「日東ベスト㈱」(創業当時の社名は日東食品製造㈱)である。 昭和12年(1937) 10月、神奈川県横浜市保土ケ谷区で農産缶詰の製造を目的に創業した。その後、戦時企業整備令により横浜工場と寒河江工場はそれぞれ合同会社へ移管された。昭和23年(1948) 7月、寒河江工場は山形県合同食品株式会社から分離独立し、日東食品製造株式会社が設立された。

昭和23年(1948) 、日東食品製造は日本で初となる国産瓶詰めコンビーフの開発・製造に成功した。翌昭和24年(1949) に本店を山形県西村山郡寒河江町(現在の寒河江市)へ移転し、昭和25年(1950) には国産初のコンビーフ缶詰を開発・出荷した。

当時、敗戦を喫し軍需が失われ、各社でその後の身の振り方が模索されていた。山形県内を含む農村地域には、農耕や搬送で使われた役牛が多く存在したが、農業機械化の進展や老齢化により不要となった牛の有効利用策として、それらを原料肉に開発したとされる。

写真


碑文

国産コンビーフ
発祥の地
寒河江《さがえ》

地図

地図

道の駅寒河江 付近