交通安全 祈願 発祥の地
こうつうあんぜんきがんはっしょうのち
明治41年(1908) 8月、自動車乗車を奨励する自動車宮様とも呼ばれた
東京から谷保まで30km余。今のような渋滞も無ければ、ろく整備されていない道路を、初の国産ガソリン車 吉田式自動車など10台連ねて事故も故障なくガタクリガタクリ走りきるのはそれなりの大冒険であったと思われます。ちなみに排気量1837cc 12馬力の吉田式自動車タクリー号の最高時速は16km/hほどでした。
発祥地の表示自体は小振りなアクリル板のようなものが、境内入口と国道20号沿い大鳥居の脇との2ヶ所に建てられている程度。しかし交通安全祈願発祥に対しては情熱的で、お札授与所でも交通安全関係のものが多く見受けられます。
谷保天満宮は菅原道真とその三男・菅原道武が祀られていることで、学業の神として慕われています。
余談だが,「谷保」という地名は 本来「
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交通安全祈願発祥の地