緑 消防 発祥の地
みどりしょうぼうはっしょうのち
横浜線 中山駅から県道109号 綠区役所前交差点を区役所の方に進むと正面に綠区役所(緑区寺山町118)。建物北西隅の花壇の前に、ステンレスの表示が設置された。
現在の消防署は200mほど東側、県道の向かい側に移転している。
横浜市緑区は、昭和44年(1969) に、港北区から分離する形で成立。その後、港北ニュータウン造成等で緑区を含む北部方面での人口増加が続き、平成6年(1994) に、港北区と緑区を合わせた区域を、新たに緑区・港北区・青葉区・都筑区に再編され現在に至る。
港北区から分区された時に、消防署だった当地は、昭和47年(1972) に区役所となり、同時期に緑消防署も現在地 緑区中山4丁目36-19 へと移転した。
写真
碑文
緑消防発祥の地
昭和44年(1969年)10月、横浜市行政区再編成により港北区から緑区に分区されこの場所に横浜市緑消防署、横浜市緑消防団本部、緑火災予防協会、横浜市防火協会緑支部が置かれた。令和元年(2019年)10月、50周年を迎えたことを祝い記念碑を設置する。
この記念碑のデザインは、神奈川県立白山高等学校の平田真夢さんの作品で、テーマは「消防士が緑区を守っていることを表現したもの」です。
寄贈 横浜みどりライオンズクラブ