水沢鋳物 発祥の地
みずさわいものはっしょうのち
永和年間(1375〜77、室町時代)に、京都聖護院付の長田正頼という鋳物師が奥州に入り、千葉家の養子となる。その後、地域を支配していた葛西氏に召し出されて鍋釜鋳造の免許を取得、家業とする。千葉家には資料が残され、敷地内からは14世紀の鋳物の生産跡が見つかっている。
岩手県立博物館だより №101から抜粋(予備.pdf)
写真
碑文
奥州市指定史跡
「水沢鋳物発祥の地」
永和年間(1375〜77、室町時代)に、京都聖護院付の長田正頼という鋳物師が奥州に入り、千葉家の養子となる。その後、地域を支配していた葛西氏に召し出されて鍋釜鋳造の免許を取得、家業とする。千葉家には資料が残され、敷地内からは14世紀の鋳物の生産跡が見つかっている。
岩手県立博物館だより №101から抜粋(予備.pdf)
奥州市指定史跡
「水沢鋳物発祥の地」