水稲発祥之地(深川一已)

すいとうはっしょうのち

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撮影:
どなたか見てきてください!

函館本線 深川駅から北東へ1.5km、堺川に架かる稲穂橋のたもとに立派な石碑が建つ。

深川市は昭和38年(1963)に、深川町・一已いちやん村・納内おさむない村・音江村の4町村が合併して誕生、その後 昭和45年(1970)、隣接する多度志町も合併して現在の形となった。

深川市内には音江に「深川市水稲発祥」の看板が教育委員会によって設置されている。音江村では明治23年(1890) に髙橋惣吉によって始められた。当地 一已村では明治29年(1896) に伊藤太郎によって始められた。深川市内に複数の表示は混乱を誘うが、合併前の行政単位では別々だったということだ。

北海道内の発祥の地碑として数多く水田発祥の地が数えられるが、《北海道「水田発祥の地」記念碑》という書籍が発行されるほどである。

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碑文

水稲発祥之地

地図

地図

深川市稲穂町1丁目 付近 [ストリートビュー]