うどん 発祥の地
うどんはっしょうのち
琴電 滝宮駅から北西に約500mほど、国道32号琴平街道沿いに道の駅滝宮がある。敷地内にとても背の高い「道の駅滝宮」「うどん会館」を示す看板に続いて、帯看板が複数並ぶ。
滝宮は、空海の甥(姉の子)であり弟子である智泉大徳の出身地。空海が唐から戻って伝授されたうどんを智泉大徳が両親にふるまったのがうどんの始まりと考えられている(もちろん諸説ある)。滝宮天満宮の敷地内には、初めてうどんを作ったとされる龍燈院跡がある。
いわゆる「讃岐うどん」の発祥と考えてよいだろう。
最近まで「うどん発祥の地 綾南」と表示されていたようだが、合併してずいぶん時間が過ぎたために書き換えられたとみられる。
なお、
香川県綾川町滝宮にある「道の駅滝宮」。
— えぬ (@michienu) June 13, 2018
道の駅滝宮のサイトによれば、香川県綾川町滝宮は讃岐うどん発祥の地なのだそうです。 pic.twitter.com/HrofgrGduG
なお、南東へ役100m、綾川の向こうの瀧宮龍燈院跡には、うどん発祥の地を説明する看板があるようだ。
うどん発祥の地 (@ 瀧宮龍燈院跡 in 綾歌郡綾川町, 香川県) https://t.co/4isM9RIbwO pic.twitter.com/0ADvripmBT
— ハル (@Atsmhrk) November 9, 2020
写真
碑文
道の駅滝宮
うどん会館うどん発祥の地 綾川町
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