ブルーベリー 栽培発祥の地

ぶるーべりーさいばいはっしょうのち

西武新宿線 花小金井駅の南口 駅前広場に, ポツンと一本の木製 木目調の標柱が建っている。四角柱の普通の標柱の途中を三角柱にしたユニークな形をしている。また、同広場北西隅の線路際 喫煙所脇に、看板が線路側に傾いて設置されている。看板のロータリー側にはブルーベリー発祥に関する説明が、駅ホームから見える線路側には発祥の地の宣言とブルーベリーの写真が貼り付けられていて、どちらの面にも小平市のキモキャラ「ぶるべー」があしらわれている。

日本でのブルーベリー栽培は, 戦後 東京農工大学の岩垣駛夫教授(-1993)が1952(昭和27)年に アメリカから持ち帰った苗からスタートした。当時 農工大の学生だった島村速雄氏は栽培法を習得し, 1968(昭和43)年に「島村ブルーベリー農園」を開いた。

当時 日本ではブルーベリーは全く知られておらず市場ではほとんど受け入れられなかったが, 1970年代になってブルーベリージャムのCMが放映されると一気にブームとなり, 地元 小平市だけでなく各地に栽培農園も拡がっていった。

小平市は, 島村ブルーベリー農園の地元である 花小金井駅前に発祥碑を建て, 同時に駅前広場にブルーベリーを植樹するなど, 「ブルーベリー『経済栽培』発祥の地」の PR作戦をすすめている。

参考:小平市予備.zip)、島村ブルーベリー園


平成18年(2006)に訪問した時は、本当に「ぽつん」という感じだったが、令和元年(2019)に訪問したらまわりに植えられていたブルーベリーが育ち、たくさんの赤っぽい実を付け熟すのを待っていた。

写真

  • 花小金井駅
  • ブルーベリー栽培発祥の地
  • ブルーベリー栽培発祥の地
  • ブルーベリー栽培発祥の地
  • ブルーベリー栽培発祥の地 (2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地 (2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地 (2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地 (2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地 (2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地看板 ロータリー側(2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地看板 (2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地看板 鉄道側(2019)
  • ブルーベリー栽培発祥の地看板 鉄道側 (2019)

碑文

ブルーベリー栽培発祥の地 こだいら

ブルーベリー栽培発祥の地 こだいら

今やすっかりおなじみの果物となったブルーベリーですが、日本で初めて作物として栽培を始めたのが小平市だということをご存知ですか?
東京農工大学の教授で「ブルーベリーの父」とも呼ばれる故・岩垣駛夫教授の教え子が、昭和43年に花小金井南町にある実家でブルーベリーの栽培を始めたのがきっかけです。その後、昭和50年に大手メーカーが「ブルーベリージャム」を販売したことでブルーベリーの名が一般に知られるようになり、現在ではケーキやジュースなど幅広く活用されるようになりました。
小平でも、生果はもとより、ジャムやワイン、洋菓子、和菓子など、様々な加工品としてブルーベリー商品を販売していますので、ぜひ栽培発祥の地である小平産のブルーベリー商品を味わってみてください。

地図

地図

小平市花小金井南町1丁目 付近 [ストリートビュー]