地域教育 発祥の地
ちいききょういくはっしょうのち
中国自動車道 E2A 宝塚I.C. から南東に2km、中野湯出児童遊園地(伊丹市中野北1丁目3-35)東隅
写真
碑文
地域教育発祥の地
この地は天保二年 中野、西野、東野、荒牧、荻野、鴻池、池尻の子弟が寺子屋に学んで以来、桜台小学校に移設発展するまで百二十有余年、教育の場として親しまれた所である。
- 天保二年
- 素盞嗚神社新館杉山氏寺子屋を開く
- 明治六年
- 新野小学校 設立 生徒六十九名
- 明治十三年
- 致道小学校と改称(校区新田中野村)
- 明治二十四年
- 伊那の尋常小学校分教場となる
- 明治二十六年
- 中野尋常小学校設立 生徒九十九名
- 明治四十一年
- 再び伊那の尋常小学校中野分教場となる
- 昭和三十一年
- 伊丹市立桜台小学校となる
桜台小学校創立三十周年にあたり、その沿革を記し、地域教育の発祥をたたえ、これを記念するものである
昭和六十一年三月二日
伊丹市立桜台小学校創立三十周年記念実行委員会