中国 同盟会 発祥の地
ちゅうごくどうめいかいはっしょうのち
平成31年(2019) に再オープンしたホテルオークラ本館オークラ東京の前、港区立江戸見坂公園(港区虎ノ門2丁目10-4)に同年、石碑が設置された。
明治38年(1905) 当時 大倉喜八郎邸だったこの場所で、中国革命勢力各派の100人以上が集結し、政治結社「中国同盟会」が結成された。リーダー孫文を総理に選出、辛亥革命によって清朝が討伐、中華民国が建国されることとなる謀議が行われた。
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— Kielce(キエルツェ) (@Kielce14) March 5, 2021
写真
碑文
中国同盟会発祥の地
- 建立
- 株式会社ホテルオークラ
- 協賛
- 中央建物株式会社
- 大成建設株式会社
- 公益財団法人大倉文化財団
- 監修
- 公益財団法人孫中山記念会
2019年(令和元年)8月吉日
中国同盟会発祥の地
1905年8月20日大倉喜八郎邸すなわち此地、現ホテルオークラにおいて、孫文を沢入とする中国同盟会が結成された。その後、中国同盟会が母体となった辛亥革命により、1912年、アジア史上初の共和国家、中華民国が誕生した。その意義を称え、同時に末永い日中友好を期して記念碑を建立する。
一九零五年八月二十日,中國同盟會以孫中山為總理在此地,即存在於大倉東京飯店原 址的大倉喜八郎的私宅宣告成立。其後,由中國同盟會發起的辛亥革命在中國成功,於是 中華民國做為亞洲歷史上第一個共和國家誕生了。為留下紀念,並祝願目中兩國世世代代 友好,特立此碑。