映画フィルム 自動現像処理 発祥の地
えいがふぃるむじどうげんぞうしょりはっしょうのち
山陰本線 花園駅の南350m、京都市右京ふれあい文化会館(京都市右京区太秦安井西裏町11ー6)の東側の太秦安井公園の縁に石碑が置かれている。どうもこの石版は近所をうろうろ移動しているのではないかと思われる。
発祥の地シリーズ
— 京都のウオーキングコース (@GoodBoy4475) November 4, 2023
映画フィルム自動現像処理発祥の地
右京ふれあい文化会館が東洋現像所の跡地に立っていることは知っていましたが、この石碑は知りませんでした。
・映画のフィルムの形の右京ふれあい文化会館
・街路樹の根本にも映画のカメラとフィルム pic.twitter.com/fka89Fr2O2
写真
碑文
映画フィルム自動現像処理発祥の地
この地において一九三五年(昭和十年)に株式会社東洋現像所(現株式会社IMAGICA)がわが国ではじめて映画フィルムの自動現像処理を開始しました。
この技術・技法は、その後のわが国の映像処理産業の礎となるとともに、映画やテレビコマーシャル等映像文化の発展に大きく貢献しました。二〇〇七年(平成一九年)吉日