二十四の瞳 発祥の地

にじゅうしのひとみはっしょうのち

小豆島南の内海湾に突き出した田浦半島の突端,二十四の瞳分教場から県道249号を北に約200mの道路脇に看板が出ている。

「二十四の瞳」は 1952(昭和27)年に発表された 壺井栄の小説で,若い女性教師と12人の新入小学生とのふれあいを描いた名作。1954(昭和29)年に木下恵介監督・高峰秀子主演によって映画化されたのをはじめ,1964(昭和39)年および 1967(昭和42)年のテレビドラマ化,1987(昭和62)年の2度目の映画化など,アニメを含めて前後9回にわたる映画・テレビで映像化が行われた。

原作では,舞台は「瀬戸内海の一寒村」と特定の地名は出てきていないが,原作者が小豆島の出身であったこと,最初の映画化が小豆島を舞台につくられたことにより,それ以来すっかり「二十四の瞳=小豆島」という図式が定着した。

この発祥碑のある場所から1kmほど南に「二十四の瞳映画村」がある。2度目の映画ロケ(朝間義隆監督)の際に造られたオープンセットを改築したもので,3000坪の敷地に木造校舎・漁師の家などがあり,また壺井栄文学館,常時二十四の瞳を上映している映画館などが併設されている。

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二十四の瞳発祥の地

小豆島東ライオンズクラブ

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