噴火湾 ほたて貝 養殖 発祥之地
ほたてがいようしょくはっしょうのち
室蘭本線 礼文駅 南東へ700m、いぶり噴火湾漁業協同組合礼文出張所前に石碑が建つ。
豊浦町は、古くから噴火湾でのホタテ養殖の中心地だった。特に礼文華(れぶんげ)地区がその発祥の地とされる。
豊浦町では、昭和41年(1966)頃からホタテの養殖が本格的に開始。当時は、陸奥湾で開発された「タマネギ袋型採苗器」という技術を導入し、ホタテの稚貝を採取して育てる「耳吊り式」養殖法が確立された。この養殖法によって、豊浦町はホタテの安定した生産を実現した。噴火湾は、周辺の山々からミネラル豊富な水が流れ込むことや、湾の入り口が狭く波が穏やかであることなど、ホタテ養殖に適した自然環境に恵まれていると考えられている。
ほたて養殖は北海道に3つはあるんですよ……。それとは別に本州にも。(「関連しているかもしれない記事」欄もご覧ください)
参考
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— 【公式】おてつたび|お手伝いをしながら、知らない地域を旅する (@otetsutabi) March 29, 2023
✅地域:北海道豊浦町
✅おてつたび先:濱野漁業部
✅期間:4月15日(土) 〜 4月29日(土) 4名定員
噴火湾ホタテ養殖発祥の地でお仕事!海と山に囲まれた小さな町でホタテ養殖漁業を体験してみませんか?
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写真
碑文
噴火湾
ほたて貝養殖発祥之地豊浦漁業協同組合・礼文ほたて養殖部会
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