銀天街 発祥の地
ぎんてんがいはっしょうのち
福岡市
魚町銀天街は1951年(昭和26年)に、全国に先駆けて日本初のアーケードがかかった「屋根付商店街」となったことで愛称を公募して命名された。その後、魚町銀天街の西に京町銀天街、その他 松山など中国四国九州沖縄にいくつもの「銀天街」と名の付く商店街が登場した。
昭和33年(1958)に小倉駅が 現在の西小倉駅の位置から 現在地に移転したことにより、魚町銀天街は北九州の中心的な商店街となった。
写真
碑文
銀天街 発祥の地
魚町銀天街
銀天街発祥の地
魚町銀天街
一九五一年十月ここ魚町に日本で初めて公道上にかかる 全長百三十メートルのアーケードが完成。六、〇〇〇通の公募作のなかから 『銀の天井に輝く街』を意味する『銀天街』と命名されました。
以降『銀天街』の名称が各地へ広まりました。