群馬県 蹴球協会 発祥の地
ぐんまけんしゅうきゅうきょうかいはっしょうのち
東武伊勢崎線 館林駅から東に1.2km。館林市役所の西隣にある館林市文化会館の南側(会議棟)の前に, 赤褐色の台石の上と黒いY字形の柱,その上に置かれたサッカーボールという組合せのモニュメントが建っている。
資料が得られなかったため 詳しいことはわからないが,碑文からおおよその経緯が読み取れる。
館林蹴球協会(現・群馬県サッカー協会)は 館林高校(旧制 館林中学)のサッカー部を母体として, 昭和24年(1949) に設立された。このモニュメントは 協会設立50周年を記念して 設置された。
写真
碑文
群馬県蹴球協会
発祥の地1949.8.22
群馬県蹴球協会創立
沿革史
- S20.4.3
- 爆撃
群馬県立館林中学校- S22.4
- 同校蹴球部同好会発足
- S23.6
- 専用競技場整備
飯島徳治氏
故 柴田冨五氏
故 浅見一也氏- S24.8.22
- 群馬県蹴球協会発足
日本蹴球協会
故 小野卓爾氏
(協会運営指導)
故 宮本能久氏
(大会運営技術指導)
村形繁明氏
(審判指導)
群馬県立館林高等学校
サッカー部足跡
- ●国民体育大会
- S29 北海道
関東第三位代表
S32 静岡
S33 富山
全国第四位
S34 東京
全国第五位
S35 熊本
S36 秋田
S38 山口
全国第五位
S42 大分- ●全国選手権大会
- S33 西宮
S35 西宮
S37 西宮
兵庫県西宮市- ●全国総体
- S41 青森
S42 福井
設立尽力者
群馬県蹴球協会
会長 遠藤仁之輔
参与 柴田 冨五
理事長 飯島 徳治
群馬県立館林高等学校
サッカー部OB会2000年5月14日建立
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