氷川神社 発祥の地(大宮)
ひかわじんじゃはっしょうのち
東北上越北陸新幹線他、鉄道のターミナルとなっている大宮駅の隣、東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅の東500m、武蔵一宮氷川神社(さいたま市大宮区高鼻町1丁目454)の西奥にある蛇の池のそばに札が立っている。西駐車場から蛇の池にすぐに入れる。
写真
碑文
蛇の池
古来、蛇は水神の化身とされご祭神の須佐之男命はその大蛇(八岐大蛇)を退治した伝承に因り水を治める神とされる。ご祭神の神威神徳に由来し、この池は蛇の池と呼ばれている。
蛇の池は境内の神池やその先に広がる見沼の水源の一つで現在でも地中深くより水が湧き出ている。この神秘的な湧水があった為に、この地に当社が鎮座したとも伝えられ氷川神社発祥の地と云われる。