北海道 警察官 派出所 発祥の地 (豊川)
ほっかいどうけいさつかんはしゅつじょはっしょうのち
函館市電の魚市場通停留所から 南西に200ｍ。豊川町の豊川稲荷神社から 東川町の本願寺函館別院の間に，幅50ｍほどの“豊川グリーンベルト”がある。 グリーンベルトが 海峡通と交差する地点の南西側，海峡通に面して 高さ2ｍほどの木碑が建っている。
この発祥碑に関しては ほとんど資料が得られず，碑文に書かれた以上の背景は不明。
なお，函館市内弁天町には同様の碑が、弥生町の 旧・弥生小学校前には「北海道警察発祥の地」碑が建っている。
写真
碑文
北海道警察官派出所発祥の地
明治五年六月開拓使函館支庁邏卒分営を 地蔵町（現在地）と西浜町の二箇所に設置し， 北海道警察官派出所発祥の地となる。
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