星薬科大学 発祥の地
ほしやっかだいがくはっしょうのち
東急池上線 大崎広小路駅から 南西に300m。第二京浜国道と中原街道との斜めの交差点に面して 東京卸売センター(TOC)ビルがある。 建物に向かって左端の植込みの中に, 1mほどの高さの 地味な感じの石碑が建っている。
明治44年(1911), 星一氏が 星製薬株式会社を設立,社内の教育部門が この地に開設された。 これが星薬科大学の前身で, 大学の創立とされる。大正11年(1922) に 「星製薬商業学校」, 昭和16年(1941) に「星薬学専門学校」となり, 昭和25年(1950) 現在地 品川区荏原2丁目に「星薬学大学」を設立。薬学部のみの 単科大学として 現在に至っている。
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