飯豊町 水道発祥之地
いいでまちすいどうはっしょうのち
米坂線 萩生駅から北へ1.4km、フラワー長井線 時庭駅から西へ2.6km、水田が広がる県道256号沿いに石碑が立っている。
昭和29年(1954) 西置賜郡 添川村・豊川村・豊原村が合併し、
飯豊町が成立した同年、中地区の沖部落に町で初めての水道となる沖簡易水道が完成した。後に萩生、添川、椿・小白川、手ノ子・中津川に簡易水道が作られ、昭和42年(1967) に羽越水害により水道施設は甚大な被害を受けて中津川を除く4つが統合された。
写真
碑文
沖簡易水道組合
飯豊町
🚰水道発祥之地飯豊町長 渡部孝吉書
沖水道水源地
昭和33年4月施工
施工代表者 渡部輿五平