径山寺味噌 醤油の わが国 発祥の地

きんざんじみそしょうゆわがくにはっしょうのち

紀勢本線 紀伊由良駅から北西に約1kmにある興国禅寺の山門横に、案内板がある。

写真

  • 興国寺
  • 興国寺 本堂

碑文

臨済宗 鷲峰山 興国寺

本寺は葛山かつらやま五郎景倫かげとも(願性)が鎌倉三代将軍源実朝の菩提を弔うため、安貞元年(1227)真言宗「西方寺」として建立された。

正嘉2年(1258)心地覚心(法燈はっとう国師)が宗旨を禅宗に改めると、「関南第一禅林」として栄え、多くの高名な層を排出した。

覚心は永仁6年(1298)示寂、その後国師号を授かり、興国元年(1340)には後村上天皇から興国寺号を賜ったと伝えられる。

天正13年(1585)羽柴秀吉の紀州攻めで堂塔の大半を失ったが、紀州藩浅野家・徳川家代々の藩主の庇護のもと復興された。

他に普化尺八の本寺、径山きんざん寺味噌」「醤油」のわが国発祥の地として知られている。

国指定重要文化財

木造
法燈国師坐像(鎌倉時代)
絹本着色
法燈国師像 (  〃  )
上本墨書
誓度院規式 (  〃  )


平成5年3月

由良町教育委員会
和歌山県教育委員会

地図

地図

日高郡由良町門前 付近