子ども 見守り ボランティア 発祥の地
こどもみまもりぼらんてぃあはっしょうのち
IRいしかわ鉄道(北陸本線)森本駅から西に2.3km、北陸鉄道 浅野川線 北間駅から東に約3km、木越団地町会会館(金沢市木越1丁目179-2)館内に、ステンレス板の記念碑が設置された。
平成13年(2001) 6月の大阪教育大学附属池田小学校における児童殺傷事件を受け、地域で子どもを守るための自主防犯活動が全国で模索された。その中で、全国に先駆けて組織的な登下校の見守り活動を開始し、「子ども見守りボランティア発祥の地」とされているのが、石川県金沢市の木越町、および同町を包括する大浦校下である。
平成13年(2001) 秋、金沢市木越町の壮年会が中心となり、全国の先駆けとなる自主的な通学路の「見守り隊」を結成した。これが下校時のパトロール活動の始まりである。この木越町における先進的な取り組みがモデルケースとなり、翌平成14年(2002) には木越町が属する小学校区全体へと活動が拡大した。これにより、地域の高齢者や退職者、保護者らが広く参加する「大浦小学校スクールサポート隊」へと発展を遂げた。
大浦小学校スクールサポート隊の活動は、通学路の立ち番やパトロールにとどまらなかった。平成16年(2004) 3月からは、隊員が学校内に交代で常駐する警戒活動を開始した。これは全国初の「校内常駐型」の見守りスタイルであり、来校者への声かけや不審者の侵入防止において高い防犯効果を上げた。
本活動の特徴は、「できる人が、できる時に、できることを」という方針を掲げ、参加者の負担を軽減して継続性を担保した点にある。さらに、登下校時に子どもたちと笑顔でハイタッチを交わすなど、単なる監視にとどまらない温かいコミュニケーションを重視した。日常生活の中で無理なく周囲に目を配る「ながら見守り」の意識を地域全体に根付かせた。
木越町壮年会の自主的な行動から始まり、大浦小学校区全体へと広がったこの取り組みは、警察庁や文部科学省の自主防犯ボランティア支援における先進事例として高く評価された。
子ども見守り 先駆け記念碑 大浦小サポート25年 除幕式 平隊長「さらに活動進める」:北陸中日新聞Web https://t.co/LFhRtLmjXy 大阪教育大付属池田小学校で起きた校内児童殺傷事件を機に、全国に先駆けて始まったとされる見守りボランティア活動について、同市を発祥の地とする記念碑の除幕式が
— GN1になった青デミ ppmpppp (@blue_Demi) June 10, 2026
写真
碑文
子ども見守りボランティア発祥の地 記念碑
発足25年を記念し建立しました
令和8年6月9日 全国子ども見守りボランティア協議会
代表理事 平 寿彦
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