北陸 電信 電話 発祥の地
ほくりくでんしんでんわはっしょうのち
北陸本線 北陸新幹線・IRいしかわ鉄道 金沢駅から南東に1.5km。NTT西日本大手町ビルの北側の壁の前にプレートが埋め込まれてた石碑が建っている。
明治11年(1878)、敦賀~福井~金沢~魚津間の電信回線が開通し、それぞれの都市に電信分局が開設された。これが北陸で最初の電信業務の開始であった。
昭和35年(1960) に建碑、45年(1970) に当地に移設となっているが、もとはどこに設置されたのか不詳。
写真
碑文
北陸電信電話発祥の地
題字 北陸電氣通信局長 長南英夫書
明治11年9月5日金沢電信分局がこの地におかれ
また明治34年3月1日金沢電話交換局もこの地に
おいて電話加入者数183名で電話交換を開始交換を開始した昭和35年12月27日
日本における電信創業90年電話創業70年を記念して石川電氣通信部長 多田正晴
電信創業100年 電話創業80年を機会にこの地に移設する
昭和45年10月
北陸電気通信局