高校 アメリカン・フットボール 発祥の地
こうこうあめりかんふっとぼーるはっしょうのち
太平洋戦争敗戦後、昭和21年(1946)10月1日にアメフトをやろうとピーター岡田氏たちは旧制豊中中学校に現れ、タッチフットボールを指導した。その数日後には、となりの池田高校にも同様の指導をした。12月には池田中学校と対戦し、勝利した。その後、高校タッチフットボールはアメリカンフットボールに変わり、現在に至る。
碑は、創部50年を記念して、平成8年(1996)に府立豊中高校敷地に設置された。なお、池田高校にはフットボールのモニュメントが設置されている。
写真
碑文
高校アメリカン・フットボール発祥の地
To : Toyonaka High School
After a tragic war、followed by much confusion and lack of spirit amongst student in high schools. I introduced "Touch-Football" at this site on 1st October 1946 making this school the fountain-head of American Football in high schools in Japan.Peter K. Okada
21st July 1996豊中高校に贈る
不幸な戦争が終わり、それに続く数々の混乱のなかで、私は高校生達に生きる活力を与えるため、1946年10月1日、この豊中に“タッチフットボール”の種を蒔いた。
これが日本の高校アメリカン・フットボールの発祥となった。ピーターK. オカダ
1996年 7月2日豊中高校アメリカン・フットボール部 創部50周年記念碑