バスケットボールの 歴史が この地で始まる

ばすけっとぼーるのれきしがこのちではじまる

 
調査:
2014年10月(写真 まさ・なち さん)

京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅から南西に400m。三条通りに面して京都YMCA三条本館がある。この正面入口横に黒御影石の石柱の上に バスケットボールを模した球体を載せたモニュメントが建っている。

バスケットボールは,アメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールドの国際YMCAトレーニングスクールでジェームズ・ネイスミスが 1891年(明治24年)に考え出したのが現在のルールの原型になっている。

日本にバスケットボールが伝わったのは 1908(明治41)年で,米YMCAでトレーニングを受けた大森兵蔵氏が東京YMCAで紹介したといわれている。1913(大正2)年には米YMCAから派遣されたF.H.ブラウン氏が京阪神や東京で競技指導に当り普及していった。

1915(大正4)年には旧制京都一中(現 洛北高校)教諭の佐藤金一氏が京都YMCAで日本初のチームを作った。1925(大正14)年には“京都籃球らんきゅう協会”(現在の京都バスケットボール協会の前身)が発足している。

日本初のバスケットチーム発足からちょうど100年目に当たる 2014(平成26)年,京都YMCA敷地の角にモニュメントが建立された。高さ1.5m。台座上にアルミ鋳物製のボールが載っていて“100th”と鋳られている。


当初「バスケットボール発祥の地」というタイトルだったが、どこにも「発祥の地」とは記されていないので、改めた

写真

  • バスケットボールの歴史がこの地で始まる
  • バスケットボールの歴史がこの地で始まる 碑文

碑文

100th

1915年
京都YMCA

佐藤金一氏とF・H・ブラウン氏によってバスケットボールの歴史がこの地で始まる

地図

地図

京都市中京区中之町 付近 [ストリートビュー]