マレットゴルフ 発祥の地 (長野)
まれっとごるふはっしょうのち
篠ノ井線 塩尻駅から北へ約9km、松本鉄道 新村駅から南へ約7kmという位置関係にある松本平公園体育館は、松本空港(信州まつもと空港)滑走路周囲、長野県松本市と塩尻市にまたがって展開される長野県松本平広域公園の中西部に陣取る。この体育館前陸上競技場前のロータリーに、木碑が置かれている。
この松本平公園には、マレットゴルフコースが北部と西部にかけて4コース×18ホール点在している他、グランドゴルフコースもある。
長野県においては、マレットゴルフは長野発祥というのが通説なのだそうだ。実際には昭和52年(1977) に福井運動公園指導課長らによって考案され、昭和56年(1981) 長野に輸入されて長野県でも発達したと考えるのが妥当かと思われる。
写真
碑文
マレットゴルフ
発祥の地長野県知事 吉村午良 書
建設の趣意
マレットゴルフは昭和56年4月(1981年)長野県体育センターによって発案され、今年はマレットゴルフ発祥20周年に当たり、その記念として長野県マレットゴルフ連盟会員、同賛助会、愛好者の厚志によりこの碑を建立するものです。
平成12年10月吉日
長野県マレットゴルフ連盟之建