日本 考古学 発祥の地
にっぽんこうこがくはっしょうのち
京浜東北線 大森駅ホームに, この石碑が建っている。正面に「日本考古学発祥の地」と書かれ, 側面には「E.S.モース発掘100周年記念建立」とあって 説明が書かれている。
碑の上に“深鉢式土器”の模型が載せられている。 大森貝塚は, 大森駅から 北に200m程の, NTTデータビルの裏の方に回り込んだところの線路沿いにあり, 大きな石碑が建てられている。(見学時間に限りがある)
また 更に200m北に行くと「品川区 大森貝塚遺跡庭園」があって, ここにも 大森貝塚の石碑が建てられている。
【関連】
写真
碑文
日本考古学発祥の地
E.S.モース発掘100周年記念建立
アメリカの動物学者モース博士が1877(明治10年)横浜より新橋に向かう汽車の窓から 大森貝塚を発見し, これが契機となって日本の考古学が発達しました。 このブロンズは当貝塚出土の土器を約2倍に拡大したものです。1979年12月 東京大森ロータリークラブ
東京大森ライオンズクラブ
東京都大森貝塚保存会