馬込半白節成胡瓜 馬込大太三寸人参 発祥之地

まごめはんじろふしなりきうりまごめおおぶとさんずんにんじんはっしょうのち

都営浅草線 西馬込駅前に“太田区立ライフコミュニティ”がある。 第一京浜国道に面するこの建物の 北端の歩道の植込みの中に 茶色っぽい自然石で造られた 石碑が建っている。

現代のキウリの色は 濃い緑色とほぼ決まっているが, 昔のキュウリは 緑が薄く 白っぽいキュウリが普通だった。馬込まごめと呼ばれるこの付近で生まれた品種 「馬込半白節成胡瓜まごめはんじろふしなりきうり」は, ヘタに近い部分が淡い緑で 先の方は白い「半白」のキュウリである。 「節成」というのは, 節ごとに雌花が咲いて実がなること。キウリは 鮮度が落ちると 白い部分が黄色くなってしまうので, 大消費地に近いこの地域は生産地として最適であった。またこの品種の栽培は全国に広がり,東海地方から 遠く九州までタネが販売された。

昭和30年代頃まで ニンジンと言えば, 50センチ以上もある 細長いものが一般的だった。 これに対して最近のニンジンは 長さが15センチくらいで ずんぐりしたのも主流である。 短いニンジンの草分けが「馬込大太三寸人参まごめおおぶとさんずんにんじん」である。根は長さが10cm≒3寸くらいで, 先に行くにつれて細くなるが先端は丸い。 鮮やかな朱色で, 香りがよく 柔らかで甘いのが特徴。馬込大太三寸人参も半白節成胡瓜と同様, タネが全国に向けて販売された。

東京都大田区の「大田区の野菜と花」ページに写真付で紹介されている。

写真


旧URL
http://hamadayori.com/hass-col/food/MagomeKiuriNinjin.htm

地図

地図

西馬込2丁目 付近 [ストリートビュー]