日本 考古学 発祥の地

にっぽんこうこがくはっしょうのち

京浜東北線 大森駅ホームに, この石碑が建っている。正面に「日本考古学発祥の地」と書かれ, 側面には「E.S.モース発掘100周年記念建立」とあって 説明が書かれている。

碑の上に“深鉢式土器”の模型が載せられている。 大森貝塚は, 大森駅から 北に200m程の, NTTデータビルの裏の方に回り込んだところの線路沿いにあり, 大きな石碑が建てられている。(見学時間に限りがある)

また 更に200m北に行くと「品川区 大森貝塚遺跡庭園」があって, ここにも 大森貝塚の石碑が建てられている。

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写真

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  • 深鉢式土器 レプリカ (2016)
  • 日本考古学発祥の地 (2016)

碑文

日本考古学発祥の地

E.S.モース発掘100周年記念建立
アメリカの動物学者モース博士が1877(明治10年)横浜より新橋に向かう汽車の窓から 大森貝塚を発見し, これが契機となって日本の考古学が発達しました。 このブロンズは当貝塚出土の土器を約2倍に拡大したものです。

1979年12月  東京大森ロータリークラブ

東京大森ライオンズクラブ
東京都大森貝塚保存会

地図

地図

大森駅 付近 [ストリートビュー]