近江商人・三方よし 発祥の地 五個荘
おうみしょうにんさんぽうよしはっしょうのちごかしょう
近江鉄道
三方よしとは、
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- 相手よし
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写真
碑文
近江商人・三方よし 発祥の地 五個荘
近江商人はもともと農民で、農業の閑散期に行商をおこなったのが始まりです。特産物の太物(麻・綿の織物)や反物などを天秤でにない、他国に販路を広げた行商人。
江戸時代を中心に日本全国で精力的に商いを進め、販路の開拓者精神として、「三方よし」の理念をもって行商するのが近江商人です。
ここ五個荘からは、もっとも多くの商人を輩出しました。
「三方よし」は現代の企業の社会的責任(CSR)の原点となり、いまや世界共通のことばとなっています。