ピオーネ 発生の地
ぴおーねはっしょうのち
ピオーネは黒葡萄の一種で、「開拓者」という意味のイタリア語に由来する。
巨峰が開発された下大見村白岩(現 伊豆市上白岩2000)にある
現在のピオーネは大粒の葡萄では巨峰に次いで2番目に生産されている。生産量は岡山県が最多で、山梨県が2番目。次いで広島・香川と続き、瀬戸内地方での生産量が多い。
もとは幕が掲げられていたようだが、幕は当コレクション外。その後、小振りな看板が掲げられたということで、見に行ってきた。
伊豆縦貫道 E70 長岡I.C.の南、県道130号 伊豆長岡三津線から農地にはずれた田圃の片隅に、一部分だけ網で囲われた葡萄畑が残されている。その南側に小振りな看板が、南東側に大きめなシンプルな看板が掲出されている。すぐ近くには、伊豆の国パノラマパーク展望台へ至るロープウェイが頭上を跨いでいる。
写真
碑文
ピオーネ
発生の地開拓者 井川秀雄
日本の宝・地域の宝
ピオーネ誕生の地
交配・育種家
井川秀雄
1896 〜 1985