「リンゴの唄」 発祥の地
りんごのうたはっしょうのち
奥羽本線 十文字駅から東に5kmの
なお、真人公園は石碑公園でもあり、様々な石碑のひとつに名誉町民 並木路子碑もあるので、セットで訪問したい。
第二次世界大戦終戦直後の昭和20年(1945) に、戦地からの復員兵を慰労するため、青森県で映画『そよかぜ』のロケが行われた。戦後初めのこの映画の主題歌が、当時まだ無名だった並木路子の歌う『リンゴの唄』であった。この映画の主要なロケ地の一つが、真人公園であった。
戦後日本の混乱期において、『リンゴの唄』は人々に希望と安らぎを与え、大ヒットを記録した。真人公園は、その歴史的な背景から『リンゴの唄』発祥の地として知られるようになった。
横手市増田の亀田地域はりんご栽培が盛んです♪ 「リンゴの唄」で有名な戦後第一作の映画「そよかぜ」は亀田地域で撮影されました。写真は9月15日(日)の亀田のりんご畑。りんごの色がだんだん赤くなってきましたよ。 #横手 #横手市 #yokote pic.twitter.com/VMfvSQvlCb
— あきた元気ムラ! (@akitagenkimura) September 18, 2019
写真
碑文
「リンゴの唄」発祥の地
昭和二十九年九月、戦後第一作の映画「そよかぜ」が、この地域で撮影された。その主題歌が「リンゴの唄」である。
戦後の不安と混迷の時代に、並木路子のさわやかで、明るい歌声は多くの人々に生きる勇気と希望を与えた歌として有名である。撮影には、この地域の娘たち十数人も出演した。また並木路子と共に、上原謙、佐野周二、滝沢修など有名スターも出演している。平成26年9月吉日
横手市 亀田地域センター
リンゴの唄
作詞 サトウ ハチロー
作曲 万城目 正
唄 並木 路子一、紅いリンゴに 口びるよせて
……(以下歌詞略)
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