埼玉 サッカー 発祥の地
さいたまさっかーはっしょうのち
さいたま市役所は, 京浜東北線 浦和駅、北浦和駅,埼京線 南与野、中浦和の4つの駅から ほぼ等距離にある。
市役所の前庭に ボールを追う2人のサッカー選手をかたどった碑が建つ。 ここは 浦和市役所だった場所で, 平成13年(2001) 5月に 浦和市・大宮市・与野市の3市が合併し さいたま市が発足して 「さいたま市役所」となった。
写真
碑文
埼玉サッカー発祥の地
制作 島田忠恵
デザイン 鈴木国平
﨑玉サッカー発祥の地碑文
埼玉のサッカーは明治四十一年六月に埼玉師範(現在の埼玉大学)ではじまり, 多くの指導者が浦和を中心に教師として赴任したことにより, 普及・発展をとげました。
ここ浦和市役所は埼玉師範の跡地に建 てられたものであり, まさに埼玉サッカー 発祥の地であります。
未来に向けて, サッカーの街づくりをより一層推進するため, 埼玉師範が全国大会で初優勝を飾ってから六十周年目の本年, 埼玉サッカー発祥の地の記念碑を建設いたしました。平成9年4月
浦和市長 相川宗一