四国 八十八ヶ所 発祥の寺院
しこくはちじゅうはっかしょはっしょうのじいん
別格霊場第九番 文殊院(松山市恵原町308)の駐車場隅に看板が設置されている。石碑もあるようにも見える。
文殊院が四国八十八箇所の発祥の寺院ってのを初めて知った。 pic.twitter.com/MXiSjz5ZQG
— 崇 (@41hK6) 2019年1月27日
写真
碑文
四国八十八ヶ所発祥の寺院
四国遍路開祖 文殊院
当院は、弘法大師が衛門三郎の子供の供養と共に悪因縁切御修法をなさった四国唯一の有り難いお寺であります。本堂には大師が刻まれたご自身のお姿と延命子育地蔵尊をお祀り、四国遍路元祖河野衛門三郎の物語が記された、寛正時代の巻物も保存しております。その昔は徳盛寺と呼ばれていましたが弘法大師が文殊菩薩様に導かれて逗留された後文殊院と改められました。
昭和四十一年松山市久谷町植樹祭の際、天皇、皇后両陛下行幸にあたり、故、八木繁一博物館館長より当院を四国八十八ヶ所発祥の寺院であると言上なさいました。当院の文殊菩薩さまは、お大師様をお導きなさったありがたい知恵の文殊さま、勉学向上、受験合格祈願に各県からお参りに来ます。開運弘法大師秘伝全国初二十七宿肌守
(以下略)