白しょうゆが 生まれた 醸造の街、へきなん

しろしょうゆがうまれたじょうぞうのまちへきなん

名鉄三河線 北新川駅から西に約1.3km、碧南市営 明石公園(碧南市明石町6-11)内のさくらはし東側に、白しょうゆ発祥の地を示す記念碑が平成28年(2016) 11月に設置された。醤油醸造に用いられる樽を模した形で、碧南市特産のいぶし瓦製。直径約90cm、高さ約70cm。樽の正面に「白しょうゆ」の文字が浮き彫りになっている。

これは、醤油産地自治体と製造者による「第7回全国醤油サミット」が平成28年(2016) 11月12日、13日に当地碧南市内で開催された記念事業として西三味噌醤油醸造協会が製作、市に寄贈し明石公園内に設置された。

醤油はふつう大豆と小麦がおよそ1:1で作られるが、白しょうゆは小麦の割合が多く、2:8から1:9程度とされる。味醂のような色合いの液体で、食材が黒く染まらないことから日本料理に用いられることが多い。

公園はモンスターが出現しやすいのか、携帯端末を見つめながら散歩している老若の姿が見られた。

写真

  • 碧南市明石公園
  • 白しょうゆが生まれた醸造の町、へきなん
  • 白しょうゆが生まれた醸造の町、へきなん
  • 白しょうゆが生まれた醸造の町、へきなん(背面)
  • 白しょうゆが生まれた醸造の町、へきなん(背面)
  • 白しょうゆが生まれた醸造の町、へきなん

碑文

「白しょうゆが生まれた
醸造の街、へきなん

西三味噌醤油醸造協会

地図

地図

碧南市明石町 付近