水道 発祥の地
すいどうはっしょうのち
小田急電鉄 螢田駅(OH45)の西 500m。 狩川と仙了川の合流点近くの小公園
写真
碑文
水道発祥の地
上水道発祥の地
小田原市の上水道は, 昭和8年3月に事業を創設し, この地 (当時の足柄村清水新田及び飯田岡)に最初の水源を求め, ここ から取水した水を小峰配水池に送水し, 昭和11年3月に給水 を開始した。創設当時における給水区域は, 旧小田原町一円(緑, 新玉, 幸及び十字)で, 計画給水人口は3万5千人, 計画一日最大 給水量は5,775立方米であった。
わたくしたちは, この地に水源を求めるに当たって, 関係者の 多くの努力と協力があったことを後世に伝えるとともに, さら にあすの発展をもたらすことを希望するものである。平成16年1月吉日 小田原市水道事業
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